こんにちは。 Wカップ予選なんとか日本が勝ってほっとしている ひろ@自由です。
セミリタイア後にやりたい100の事 7.毎日新聞に目を通す で約5か月実行してきたことについて報告します。
日経テレコンについて
日経テレコンは、日本経済新聞社が提供するビジネス情報ツールで、楽天証券の口座を開設し、マーケットスピードのアプリを開設すれば、無料でみることができます。詳しくは、“日経新聞を無料でみる方法”で検索すれば出てきます。
日経テレコンといっても、楽天証券用にカスタマイズされた簡易版です。それでも、過去3日分の日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面を読むことができ、記事検索は過去1年間までみることができます。ただ著作権の問題のあるものなどみれないものがいくつかあります。
各新聞を開くとその日の記事名が一面、総合、政治・経済、、、と順に表示されており、それをクリックすると記事の内容がみることができます。また、PDFで選択すれば新聞媒体でみることも可能です。
計画では、日経テレコンを毎日目を通すことにしました。
日経テレコン(楽天証券版)のメリット・デメリット
その日経テレコン(楽天証券版)のメリットと言えば、ネット環境があればどこでもみることができる。これに尽きますね。新聞だと広げるスペースが必要だし、持っていかないと行けない。出先でもスマホ・アイパッドがあれば簡単にみることができる。私は主に、食事の時・テレビをみる時・家の中を歩きながらなど色々活用しています。今は暑くてできないですが、公園のベンチでみることもありました。新聞でもできないことはないですが、不自由さは否めないです。
更に気になった記事は、すぐに印刷できるのも大きいですね。会社員時代は会社で新聞を取っていましたが、気になった記事はわざわざプリンターでPDFにしたり印刷したり、記事ごとに大きさが違うし、他の記事も入ってきます。日経テレコン(楽天証券版)はすべてA4に収まりその記事だけ印刷可能です。
デメリットは、どれが重要な記事かがすぐに把握できない事です。新聞はみれば、文字の大きさや色・写真付きなどですぐにわかります。しかし、日経テレコン(楽天証券版)は記事の題名だけが羅列しているので、ぱっとみるだけでは新聞社がどれが重要な記事である事を言いたいのかが視覚的に入ってきません。なので、1つづつ記事をクリックし記事の長さなどをみるか、PDFを開き新聞と同じ内容を確認しないといけません。
私は、このデメリットが少し嫌なので1~2週間に1回くらい図書館に行って日経新聞を読み、“新聞”の感覚も忘れないようにしています。
現在は?
セミリタイアした当初は、全部の見出しを確認し、興味のあるものは5~10題読むだけでもかなり時間はかかっていました。ただ、現在は1時間以内と時間を決め、なるべく時間をかけないようにしています。また、テレビ東京のニュース番組“モーサテ”“日経モーニングプラスFT”もみて、それを補っています。
私が一番大切にしている事
私が日経新聞や経済ニュースをなるべく目を通す中で、一番大切にしている事は、“その記事がどこまで一般化してきたか”です。
経済ニュースを確認することで、その記事がどのくらい一般化してきたかを把握したいと思っています。
例えば、頻繁に新聞を賑わす記事、重要と思われ紙面を広く扱う記事いろいろ尺度はありますが、日経新聞にそれなりの記事になっているということは“一般化”されているということです。
一般化されてるということは、投資の世界ではもうすでに情報がいきわたっており、それに関する銘柄なんかも高値圏になっている可能性が高い。投資(株式)の基本は情報があまりいきわたっていないうちに仕込んでいくことだと思っています。そういう意味では、みんなが注目している日経新聞などは、一般化してきたかを確認するにはもってこいの資料だと思っています。
マイナスの記事でも同様です。日経に売り上げが伸びないとか、赤字になったとか、今後衰退していくなどの記事はマイナスの一般化が読者に植え付けられるはずです。それが、必要以上に株価にマイナスを与えていたら、私は逆バリ派なので、自分の感覚で買いを様子をみて検討するかもしれません。
まとめ
7.毎日新聞に目を通すについての途中経過ですが、今後も無理なく続けていきたいと思います。
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