大学生と接してみて今後まだまだFIREが増えると感じた

FIRE

こんにちは。まだまだ暑い日が続き服の選択に迷う ひろ@自由です。

最近、色々な人と会う機会が増えており、刺激を受けています。

その中で、大学生と接してみて今後まだまだFIREが増えると感じた事を投稿したいと思います。


今の大学2年生以下は半分テレビ授業の学生生活

私の知っている大学生に聞いたところ、すでにテレワーク授業が半分、対面授業が半分の学生生活が1年以上続いているそうです。おそらく、どこの大学生も同じようなものだと思います。彼は、3年生なので、コロナ前の学生生活は知っていますが、2年生以下はこのようなコロナ禍での学生生活しか送っていません。

人との関わりが圧倒的に少ない生活を送っているわけです。これは、就職した時に、会社での人の関わりが必要になった時に違和感を持つかもしれません。

また、学祭も昨年に引き続き、行わない(テレワークでの出展はあるみたい)とのことで学校でのイベントも次々と中止になっているようです。

このように単純に人との関わりが少なくなっただけでなく、大規模で行うイベントでの出会いが少なくなっており、彼らの中でますます人間関係の希薄化が進むと感じました。

大学生でも株式投資をしている人が増えている

また、違う大学生にも話す機会がありました。その人は、経済学部の大学在学中でごく普通な感じの学生ですが、もうすでに“株式投資”を行っているようです。

周囲でもやっている人が多いようで、その人は“単純に稼げる手段”として、株式投資を行っているようですが、インディックス・ETFなど長期投資に向けたものを行っている人もいるみたいです。

今は、インターネットの普及でスマホ・PCから簡単に投資環境が作れる事も大きいですね。私の学生時代では、自分で投資環境を作れるものはありませんでした。今は、株に限らず、仮想通貨・先物・FX・債券など様々なものがそろっています。

また、私の学生時代は、お金を稼ぐ手段としては、パチンコなんかもありましたが(今もあるでしょうけど)、それをするにしても、家の中ではできません。株式投資は一人で出来ますし、外にでる必要もありません。コロナ禍において、そもそも外出を避けないといけない生活も相まって引きこもり傾向になりやすいと思いました。


このような生活をして就職すれば。。。

人間関係の希薄化引きこもり傾向の中で大学生活を送った人達が就職した時は、仕事そのものだけでなくその中での人間関係にも今までの世代以上に嫌悪感を感じるかもしれません。また、働くまでに就職することへの嫌悪感も感じる人も増えそうな気がします。

そこで、早く働くことから抜け出してFIREをしたいと思う人は増えると感じました。

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コメント

  1. ふなむし より:

    こんにちは。
    社会人になる前の学生が「働くなんてかったるい」と思うのは当然でしょう。
    ただ、早く働く事から抜け出すためには、逆に思い切り働いて稼ぐ必要があります。
    そして、稼げる能力がある人は「働く喜び」も知ると思います。

    以前、家が裕福で一度も働いた事がない若い人と会った事があるのですが、その人は働く喜びも苦しみも知らない訳で、話していても何となく浅い感じがしました。
    おそらく同世代と話も合わないでしょうし、孤独で寂しいと思います。
    なので、たとえ投資などで上手く資産が作れたとしても、私は若いうちに下手にセミリタイアするのは良くないと思っています。

  2. ひろ@自由 より:

    ふなむしさん。こんにちは。コメントありがとうございます。

    >>たとえ投資などで上手く資産が作れたとしても、私は若いうちに下手にセミリタイアするのは良くないと思っています。

    私も若いうちにセミリタイアするのはリスクがあると思っています。特に“仕事を避ける事”を中心にセミリタイアを考えていくのは危険だと思います。

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