こんにちは。ひろ@自由です。
みなさんは、家で急に何か食べたくなる時・料理をしたくない時、冷蔵庫に何もない時ってないですか?
私は、今年4月にセミリタイア生活を始め、基本的にはほとんど朝は自炊、昼・夜も時間あれば自炊をしていますが、時々そういう場面に出くわします。
その時、お店に行くのは面倒くさいですよね。
その時の“食事の選択肢”として、宅食の“食宅便”が重宝しています。厳密にいえば、セミリタイア前から食べているので長い付き合いなのですが。
という事で、私がセミリタイア後に買って良かったものとして食宅便を投稿します。
宅食とは?
宅食とは、弁当や惣菜セットの宅配サービスです。週単位や月単位といった一定期間ごとに注文もできますし、一週間分(7食分)とか会社によっては1食だけでも宅配できるところもあります。家庭に届けてもらえるって便利ですよね?
宅食は家庭ではなかなか難しい栄養バランスの整った食事がそろってますし、自分の体調に合わせた食事のラインナップもそろってます。一人暮らしや高齢者の方、ダイエットで食事に気を付けたい方などから需要のあるサービスです。「忙しくて食事が適当になってしまう」「栄養バランスの整った食事をとりたい」という方はすでに利用している人も多いと思います。
宅食自体も、主に①届けばすぐに食事できる状態にあるもの(レンジや湯せんなどをおこなって)と②材料が届き簡単な調理をして食事ができるものの2つに分かれています。
私が重視した宅食のポイント!
●レンジですぐに食べることができるもの
前述②材料が届き簡単な調理をして食事ができるものは、私のように一人暮らしのものには向いていませんし、そもそも料理する自体面倒になる時に食べたいのであまり魅力を感じませんでした。よって①届けばすぐに食べることできる(レンジなどで)状態にあるものに限定して宅食を探しました。
●できるだけ日持ちするものに
私は、宅食をそこまでの頻度で食べたいと思いません。多い時で、1週間に3~5食程度という感じです。特に、帰宅時間が遅くなったり、朝やりたい事が多くて朝食を簡単に済ませたい時、外出を早くしたい時等イレギュラーの場面に出くわす時に食べる時が多いですね。“あまり食べない事”を前提に考えています。よって、できるだけ日持ちするものに限定して宅食を探しました。
①届けばすぐに食事できる状態にあるものには冷蔵で届くものと冷凍で届くものがあります。当然、冷凍の方が日持ちしますので、冷凍の宅食を探しました。
冷凍で届く宅食のほとんどが・・・
そして、冷凍した宅食をいろいろ試したわけですが、ほとんどの商品が残念ながら。。。
美味しく食べることができるレベルではありません。
何かべちゃっとした感じが残ってしまうものが多く、レンジの温め方を工夫しましたがそれでもほとんどの商品が“う~ん”でした。
これでは、ストックで置いておく食品としては難しいかなと思いかけたところ、見つけたのがこの“食宅便”でした。
この商品だけが、冷凍食品特有のレンジを温めた後のべちゃつき感を感じず、それなりに食べることができました。
私の冷凍庫の中には、常にこの商品をストックしており、必要な時にレンジで温めて食べています。
食べ方として
7食で1セットとなります。あと1~2食になったところ注文していくという感じです。
1食分は、主菜を含め、約20種類の食材を使用した5つのおかずで構成されています。栄養価を考えているメニューでレンジでチンすれば、いつでもお手軽に食べることができるのは嬉しいです。
でも、これだけでは1食分としては少ないと思います。
私は、納豆・豆腐・サラダ・キムチ・卵料理・缶詰など、簡単できるものや常備しているものを追加して食べています。ごはんを準備するのも良いと思います。とにかく、レンジでチンしている間(500Wで4分)に容易に追加できるものを選択して簡単に食事を済ませるといった感じです。

納豆キムチを追加。ご飯追加しても良いですね。
まとめ
この食宅便を冷凍庫に常備するようになって、家で安定した食事を行う事が比較的多くできるようになりました。好みにより9種類のコースから選ぶことができるのも嬉しいですね。ちなみに私は、低糖質セレクトを選んでいます。このコース自体も更に7種類あり飽きることはありません。
セミリタイアの食生活は特に簡単なものですまし栄養が足りなかったり、食べない時が増えたりと偏ったりする傾向があります。それを補うのにも私は助かっています。セミリタイアして買って良かったもの(正確には、セミリアイア前から購入していますが)だと思います。
みなさんも、食生活を安定させるために、宅食を試してみてはいかがですか?
↓今日紹介した“食宅便”
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