卒婚とFIRE

こんにちは。来週のマラソンの最終調整をしている ひろ@自由です。

下の記事がニュースとして出ていました。

結婚もしていない47歳のおっさんがこんなことを考えるのもどうかと思いましたが、気になったので投稿しました。

記事の内容としては、全国の30歳~59歳の既婚男女1,000名に卒婚したいかのアンケートを行い、約3割がYESと答え、0.7割が実際に卒婚を行っているとの事です。

卒婚とは?

卒婚とは、離婚手続きをしないまま、夫婦が別々の人生を歩むということです。対外的に夫婦としても振る舞うことがなくなるため、仮面夫婦とも違います。

卒婚と離婚の違いは非常に明快で、法的な婚姻関係を継続するか、継続しないかにあります。

夫婦双方が同意の下、お互いに干渉しない自由な人生を歩みながらも、いざという時には法律上の夫婦としてのメリットを享受できるため、卒婚を選択する熟年夫婦が増えていると言われています。

卒婚のメリットは“結婚の世間体”と“パートナーからの自由”

卒婚をしたい人のほとんどは結婚という世間体を保ちながら、パートナーからの自由を得たいという事でしょう。

まあ、単純に離婚すればいいじゃんと思いますが、世間的に自分の居所が悪くなるような感じなので卒婚になるのでしょう。

離婚すれば、色々と手続きなどが面倒とか言いますが、その後中途半端に関係をつなげていく方がよっぽど面倒な事がでてくると思いますので、やっぱり“結婚”という世間体が第一なのかと思います。

これってFIREに通じるものが?

これって、最近流行りだした“FIRE”に置き換えると。。。

結婚=労働 パートナー=仕事

FIREにしても、仕事からの自由を得たいが、労働をいう世間体を残しておきたいという事ですよね。

〇ポジティブなFIREの考え方
新しい労働のあり方として好きな事をやりたいため、FIREを達成することによって、従来の仕事の概念から脱却する。

●ネガティブなFIRE考え方
毎日つらい・自分ではどうしようできない仕事から逃亡して、少ない資産や不労所得・バイト等で聞こえの良い“FIRE”と称して、ただ消費の少ない生活をしていく事。

まとめ

卒婚にしてもFIREにしても、結局、大きな意味で離婚(状態)・無職を流行り言葉でかえて、結婚や労働という世間体を保ちたいように思えます。

言葉や世間体にとらわれず、自分自身ポジティブに生きていくことができればどのようなスタイルでも良いのではないのでしょうか?

なかなかそれが難しいんですけど。。。

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コメント

  1. deds より:

    名前変えたら中身もかわるならいいんだけどな

  2. ひろ@自由 より:

    dedsさん
    コメントありがとうございます。
    中身も変われば面白いですね。
    卒婚にしても、FIREにしても更に大衆化するかこれから注目です。

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