感染者が劇的に減り宣言を解除された日本。停滞している経済をどのように立て直すか?くるとおもわれる第六波への対応、ブースター接種。。。様々な問題が待ち構えています。これからが大切ですね。
感染対策か経済か?日常を取り戻せるのでしょうか?
ウィズコロナと叫ばれて長くなってきました。その中で抗原検査キットが薬局で販売が解禁されて約1か月が経ちました。
みなさんは、抗原検査しましたか?
そもそも新型コロナウィルスの検査を皆さんはやったことありますか?
コロナの検査は主に3つありますが皆さんはきちんと区別がついているでしょうか?その3つとは?
PCR検査
まずは1番なじみがあるPCR検査は今コロナにかかっているかどうかが分かるもので鼻や口の中の細胞または唾液を採取しその中の遺伝子を薬液を使って増やして調べる方法です。現在その精度は90%近いと言われています。
抗原検査
抗原検査も今コロナに感染しているかどうかを調べる検査法で鼻や口の中の細胞を採取して行われます。インフルエンザにかかったかどうか調べる時にも使う方法なので実はとても身近なものです。PCR検査と比べて精度は落ちますがすぐに結果が出ると言うメリットもあります。
抗体検査
3つ目の抗体検査ですが血液を採取し調べるものです今コロナにかかっているかではなく体の中にコロナの抗体があるかどうかを調べるものです。
検査名 | PCR検査 | 抗原検査 | 抗体検査 |
目的 | 遺伝子の有無を確認 | 抗原の有無を確認 | 抗体の有無 ワクチン接種による 過去の感染による |
検体 | 鼻やのどの粘膜・唾液 | 鼻やのどの粘膜・唾液 | 血液 |
所要時間 | 数時間~1日 | 15~30分 | 10~15分 |
検査推奨時間 | 感染者と接触後 5日~3週間 症状認識後0~2週間 |
感染者と接触後 5日~3週間 症状認識後0~2週間 |
感染者と接触後 3~4週間後以後 抗体がなくなるまで |
これから。。。
感染者が減ってきたとは言え油断ができないですが、ここにきて抗原検査を使おうと言う動きが出てきているようです。所要時間が短いので簡易的で良いですよね?
抗原検査キット購入の注意点
これまで市販されていた「研究用」は未承認の製品であり、検査精度も不確かなものであることから、厚労省は使用について注意喚起を促しています。医薬品医療機器法違反容疑で逮捕される業者も出てきています。現在も、未承認の「研究用」抗原検査キットと、承認の「体外診断用」抗原検査キットの両方が混在して販売されている薬局も多いため、購入する場合はパッケージに「研究用」と書かれていないかどうか、必ず確認するようにしてください。分からなければ、ドラッグストアの店員や薬剤師に尋ねましょう。 |
研究用のものではなく、体外診断用を選ばないといけないようです。
まとめ
一旦落ち着きを見せているコロナですが、まだまだ予断を許さない状況です。
セミリタイア生活においても、これまでの外出を控え、じっと我慢するのも限界にきていると思います。そのような中でこのような検査キットを利用しながら少しでもコロナ禍でのストレスを解消したものです。
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