日本人の利益を得るという考え

投資戦略の発想法

こんにちは。ひろ@自由です。

まわりの人をみて、つくづく思うことがあります。それは、

日本人は利益を得るという考えが低い”です。

例えば、

●AさんとBさんが、100万の利益を得ました。
Aさんは1億円を元手に
Bさんは100万円を元手に
それぞれ利益を得ました。Q:どちらが簡単に利益を得ることができたでしょうか?
Ans:①Aさん ②Bさん ③変わらない ④わからない

いかがでしょうか?

ひっかけ的な意味で考えると、AさんBさん共にどういう方法で利益を得たのがわからないので④なのですが、本来は圧倒的にAさんのはずです。

この感覚がない人が多いですよね? 日本人の投資の意識というのは③と思っている人が多いように感じます。そもそも“働いて稼ぐ”という事が利益を得るというものの大半を占めているため意識が低いのだと思います。

まあ、お金を使って利益を得る(投資)に関してハードルがあり、そのハードルにおいて結局必要な要素である資金であったり、利率などが非常に曖昧に考えて行動に走る結果、利益を自ら少なくしているではないでしょうか?また、資産運用の学習を学校で行わないのも原因と思います。

「お金は寂しがり屋」という言葉を聞いたことがある人はいませんか?恐らくこの言葉の本来の意味は「お金持ちにはいい話が持ち込まれやすく選択肢が広がるので、お金持ちはもっとお金持ちになる」ということでしょう。

元手は多ければ、多いほど利益は得やすい。セミリタイアを目指している人にはそんな当たり前の事ですが、投資をしない人はあまり考えてないどころかその概念すらない。

では、どうすればその元手を増やしていくのか?

答えとはいかないですが、いくつかの方法が私の投資の原点の本にあると思っています。

 

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コメント

  1. ふなむし より:

    そうですね。
    お金持ちにはいい話が来るかもしれませんが、カモにされる危険の方が高いと思います。
    そんな怪しい投資をしなくても、元手が多ければ低リスク投資でも大きな利益が出ますし、儲かるまで放っておける余裕があるので、お金持ちはさらにお金持ちになれるのでしょう。

    そもそも日本人は、お金の価値が変動するという事を理解していない人が多いと思います。
    なので「インフレヘッジのための投資」と言ってもピンと来ないと思います。
    なので投資を全くしないか、投資をしてもギャンブル投資という感じで、資産運用とはかけ離れている気がします。

  2. ひろ@自由 より:

    ふなむしさんこんにちは。コメントありがとうございます。

    まさにその通りですね。まあ若い人は少しはましになっているのかもしれませんが。

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